天心堂梅崎薬局・薬品は漢方相談と保険調剤を通して、あなたの元気で楽しい人生を応援します

動脈硬化予防

動脈硬化予防

文字サイズ:

このページはブログに記載した記事を
再編集したものです。

2014年の8月に柳川市民会館で健康セミナーを行いました。
セミナー後、血管年齢測定会も行ったのですが、
想像以上の大人気で、長~~い行列が出来ました!

血管年齢に強い関心があるようです!
血管年齢が高くなるということは、
動脈硬化が進むということ。

動脈硬化が進むと様々な病気や不快な症状が現れます。
ということで、今回から「動脈硬化」についてお話します!

  • 動脈硬化は血管の老化!
    • 動脈硬化はなぜ起きる?

      動脈硬化を引き起こす原因は大きく分けて2種類です。

      1.変えられないもの
        加齢によって血管年齢が高くなっていくことや
        遺伝や性別の影響は変えることが出来ません。

      2.変えられるもの
        肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は
        動脈硬化を急速に進めてしまいます。
        さらに喫煙、運動不足、ストレスも影響します。

        ですが、これらはあなたのの努力で変えることができます!
        メタボ解消に取り組んだり、禁煙したり、
        気持ちをリフレッシュしたり・・・

        こうした「変えられるもの」を改善していくことで
        血管の老化=動脈硬化の進み方を遅くすることができます。

      動脈硬化は他の病気の種になる!!

      動脈硬化予防を!」と良く耳にしませんか?
      なぜ、動脈硬化を予防しなくちゃいけないんでしょうか?

      それは

      動脈硬化は、他の様々な病気の“タネ”になるからです!


      脳で血管が詰まれば・・・脳卒中
      心臓や胸で起これば・・・心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤、
      腎臓で起これば・・・腎硬化症、腎血管性高血圧
      下半身で起これば・・・閉塞性動脈硬化症
      などなど。

      体

      こんなに様々な病気につながります。
      動脈硬化=血管の老化ですから、
      血管のあるところなら、どこでも問題を起こします。

      不安

      命に関わるような病気や、生活を一変させてしまうような
      問題を引き起こしかねないんです。
      ご本人も大変ですが、ご家族の負担も非常に重くなります。
      ここが動脈硬化の怖いところなんです。

      ところで動脈硬化って、どこに起こりやすいかご存知ですか?
      実は血流の遅い血管の分岐点に起こりやすいんです。

      動脈硬化が起こりやすい場所は分かっても、
      実際に動脈硬化が起こっているかは自覚できません。
      ○○の血管が詰まりかけてるな~なんて感じられませんよね。
      だからこそ、日頃からの予防が大事になるんです。

      60歳以上の8割に起きている!!隠れ脳梗塞

      隠れ脳梗塞ってお聞きになったことがありますか?
      隠れ脳梗塞は症状がないか、軽い症状しか出ない、
      小さな脳梗塞のことです。

      実はこの隠れ脳梗塞、40代では3人に1人
      50代では2人に1人、60代では、なんと8割に起きています!

      「症状が少ないならいいか」と思いました?
      でも隠れ脳梗塞が起きている方は、
      生活習慣の改善などの予防を行わないと
      「5年以内におよそ3割の人が大きな発作に襲われる」
      と言われています。

      ポイント
      脳梗塞はある日突然起こるわけではありません。
      日々の生活習慣が段々と血管にダメージを与えます。

      血管という大事な道路を、補修もせずに酷使するようなもの。
      道路の補修をしなければ、道は荒れ放題で、
      最終的には寸断されてしまいますよね。

      見えない疲れ

      そうなれば、脳に必要な栄養や酸素は届けられません。
      脳細胞はどんどん倒れていってしまいます。
      そうならないよう、十分に注意することが大切です。

      【脳疾患チェック】
      1.目をつぶる
      2.手のひらを上に向けて、前に出す
      3.そのまま10秒保つ
      4.左右同じ高さかどうかを調べる

      もしまっすぐの状態を保てていなければ
      急いで対策をして下さい!

      良い

      まっすぐな状態を保てていたとしても、
      血管の老化=動脈硬化は毎日進行します。
      血管の老化を防ぐ予防を行いましょうね!

  • 「脈圧」ってご存知ですか?
    • 血圧、測ってますか~?

      血栓

      動脈硬化が出来ているかどうか、
      これは病院で詳しく検査しないと分かりません。

      しかし、目安として自分でチェックする
      簡易的な方法もあります。

      それは「平均血圧」「脈圧」です!

      平均血圧と脈圧って何?

      血圧測定

      血圧を測る場合、どの数字を気にしてチェックしてます?
      多くの方は最高血圧(上の血圧)を気にしてませんか?
      でも、血圧測定から分かることは、もっといっぱいあるんです!

      それが平均血圧と脈圧。

      平均血圧というのは、細い血管の血圧のことです。
      私たちの体には、太い血管と細い血管がありますよね。
      動脈硬化は、まず細い血管から起こりはじめ、
      段々太い血管に進行していく場合が多いんです。

      脈圧は太い血管がどれだけ硬くなっているか
      チェックすることが出来る数値です。
      実は、血管が硬くなると、上の血圧と
      下の血圧の差が広がっていきます。

      動脈硬化が起き始めると、
      細い血管の血圧である平均血圧が上昇し、
      続いて脈圧が高くなっていきます。

      元気1

      テレビCMなんかで、「血圧130以上の方は○○茶を」と
      よく耳にしますから、つい上の血圧ばかり気にしがち。
      でも、中高年以上になったら平均血圧と脈圧も確認しましょう!

      どう計算するの?

      平均血圧の計算方法はちょっとめんどくさいです・・・

      「下の血圧+(上の血圧―下の血圧÷3)

      例えば上130、下80の方の場合、
      80+(130-80)÷3という式になります。
      この方の平均血圧は約97ですね。

      平均血圧の目安は90で、110以上は要警戒です。
      先ほどの例は約97でしたから、ちょっと高めですね。
      早めに動脈硬化対策を始めておきたいところです。

      計算がめんどくさい!!という方は、一度ご来店ください。
      当店では高性能な血圧計が無料で利用できますし、
      面倒な計算も、私たちが代わりにしますからね!

      一方、脈圧の方は簡単です。
      「上の血圧-下の血圧」
      で計算できます。

      脈圧の目安は50前後です。
      先ほどの例でいえば130-80=50ですから
      脈圧は今のところ大丈夫。
      この脈圧が60以上であれば、要警戒です。

      血圧の左右差もチェックポイント

      ご家庭で血圧を測っている!
      という方も少なくないですよね。

      血圧計

      もしお手持ちの血圧計が、両腕どちらでも
      測れるもので有れば、ぜひ両腕とも測ってみて下さい。

      ポイント

      左右の腕で測った時の上の血圧の差が10以上あるなら
      生活習慣病のリスクが高いといわれています。

      ご家庭で血圧計がない、両腕測れない、計算がめんどくさい。
      そんな時は本町店にお越しください!

      数分で一般の血圧計より詳細な両腕測定ができ、
      しかも18もの項目が分かる、柳川唯一で
      しかも世界初の測定器で測定できます!
      血管年齢も分かりますので、これから健康のために
      するべきことがバ~~~ッチリ分かりますよ!

  • 動脈硬化を進めてしまう「死の四重奏」
    • 心臓の病気のリスクが30倍!?

      「山登りがキツイ」だけなら、メタボでも構わないですよね。
      でも、「命に関わる」となったら、話は別じゃないですか?

      メタボの定義はいくつかあるんですが、
      日本肥満学会が定義しているのは
      ●腹囲男性85cm、女性90cm以上が必須。
      に加えて
      1.血圧130/85mmHg以上。
      2.性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満。
      3.血糖110mg/dL以上。
      上記の1~3のうち、2つ以上に該当する場合、
      メタボリックシンドロームと診断されます。

      不安

      さらに、上の条件にすべて該当する場合は
      「死の四重奏」
      とまで言われています。

      どうして、そこまでひどい二つ名があるのかというと
      4つの条件をすべて満たしてしまった場合、
      心臓の病気のリスクが「30倍」も
      高くなってしまうからなんです。
      山道を登るのがキツイ程度の問題じゃありません!

      心疾患

      日本人の三大死因は「がん」「脳卒中」「心臓病」です。
      メタボは動脈硬化=血管年齢の老化を進行させてしまいます。
      動脈硬化が進めば、「脳卒中」と「心臓病」の
      リスクがドンドン高くなるんです!

      メタボ=太っている、じゃない!

      メタボというと、太っていることが問題、
      というイメージをお持ちじゃありませんか?

      基準にお腹周りの数字があるので、
      お腹が出ている人だけの問題と思われがちです。
      しかし、メタボで本当に問題なのは体重ではないんです。

      本当の問題は「内臓脂肪」
      内臓脂肪が蓄積されてしまうことで、動脈硬化になりやすくなるんです。
      ですから、痩せていても「実はメタボ」なんてこともあり得ます。
      さらに、高血糖、高血圧、脂質異常などの原因になります

      メタボを解消して、もっと楽しい毎日を!

      ダイエット前後

      メタボは様々な病気の温床になる・・・
      ということは、メタボを解消できれば
      動脈硬化を予防し、高血糖や高血圧、脂質異常も
      改善やすくなる、ということ!

      ポイント

      メタボを解消するには、内臓脂肪を減らすこと!
      そのためには、「運動と食事」が一番です!
      詳しい方法は天心堂流ダイエットをご覧ください。

  • コレステロールを悪者にする「錆び」
    • クイズ!

      突然ですが、クイズです!
      「私たちは一日何リットルの酸素を
      取り込んでいるでしょうか?」

      正解は
      500リットル!

      500mlのペットボトルで1,000本分!
      なかなかの量ですね~。

      なんでこんなクイズから始まったかというと、
      今日のお話に関係してくるからなんです!

      コレステロールは悪者じゃない

      コレステロールって、どんなイメージですか?
      良くないもの、体に悪い、減らした方がいい・・・
      そんなイメージをお持ちじゃないです?

      でもですね、コレステロールは体にとって
      非常に大切な働きをしています。

      1.細胞膜を作り、維持する
      2.ホルモンの材料になる
      3.胆汁酸の材料になる
      4.ビタミンDの材料になる

      などなど、体を維持するための大切な材料
      それがコレステロールなんです!

      悪者

      「じゃぁ、なんでコレステロールを下げようって
      話ばっかりなの?」って疑問が出てきますよね。
      実は、体に悪さを働くコレステロールは
      「普通の」コレステロールとは違うんです!

      真の黒幕は錆びたコレステロール

      病院の検査の時に、コレステロールの検査値として
      LDLやらHDLやらの数字が出てきませんか?

      LDL=悪玉コレステロール、HDL=善玉コレステロール
      なんて言われますね。
      悪玉コレステロールを何とかしなきゃって。
      でもね、これ、どちらも同じものなんですよ!

      トラック

      宅配便のトラックを思い浮かべてください。
      配送所を出る時は荷物を満載にしています。
      逆に帰ってくるときは、荷物はかなり減っていますよね。

      LDLとHDLもこれと同じ。
      血液でコレステロールを運ぶのがLDLで、
      余分なコレステロールを回収して帰ってくるのがHDLです。
      中身は同じ、コレステロールです。

      問題なのは、LDLにはコレステロールが満載だということ。
      これが増えすぎると動脈の壁にくっつきます。
      更に、くっついたLDLが活性酸素と結びついて
      酸化=錆びることで、酸化LDLになります

      酸化LDLが出来ると、体は酸化LDLを「異物」とみなします。
      そして掃除役を向かわせて、処理させようとしますが・・・。
      掃除役は酸化LDLを取り込んで、その場で動けなくなり、
      おかゆみたいな塊になって血管の壁に張り付いてしまいます

      これが動脈硬化の原因になるんです!
      ですから本当の悪役はLDLではなく、
      LDLが活性酸素と結びついて錆びてしまった、酸化LDL。

      酸化しなければいいんだけど・・・

      酸化LDLが悪者なんだったら、酸化しなきゃいい!
      それはそうなんですが、酸化の原因は、私たちが
      生きていく為に絶対必要な「酸素」です。

      冒頭のクイズの答え、1日500リットルも取り込んだ
      酸素のうち、約2%が活性酸素になってしまいます
      活性酸素にも外敵から体を守る働きがありますが、
      体を錆びさせ、動脈硬化や老化の原因にもなります。

      人間と酸化=錆びは切っても切れないもの。
      ですから、過剰なコレステロールを作らないように
      食事や生活習慣を改善することが大事になるんです。

      ポイント

      コレステロールの約80%ほどが「肝臓」で作られます。
      食事から吸収するコレステロールは約20%ほどです。

      肝臓

      コレステロールを作るのも、回収するのも肝臓です。
      肝臓を元気に、しっかり働けるようにしておくことも
      動脈硬化予防のためには大切なことなんですよ!

  • 閉経後、コレステロール値が高くなった・・・
    • 閉経後、コレステロール値が高くなった!

      心配

      「30代、40代までは正常値だったのに
      閉経した途端、コレステロール値が高くなった」
      という話を聞いたことがありませんか?

      実はほとんどの女性が、「閉経後、コレステロール値が
      約50上昇する」と言われています。
      その原因は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少です。

      善玉コレステロールと言われるHDLは、
      体中のコレステロールを肝臓に回収しています。
      エストロゲンはコレステロールを
      肝臓に回収する働きに関係しているんです!

      ノック

      回収されてきたコレステロールは
      いきなり肝臓の中に取り込まれるわけではありません。
      取り込み口の扉を開け、受け入れる準備が必要なんです。
      その扉を開けるのが、エストロゲンなんです!

      エストロゲンが減ってしまえば、扉の開け役が減ります。
      コレステロールを回収できなくなり、
      コレステロール値が上昇してしまうんです。

      その結果、閉経後の女性の体には大きな変化が生まれます。
      そして、リスクも増えてしまうことになるんです。

      女性は閉経後、心疾患が急増する!

      なるほど

      ●50代以降の女性の半数が、脂質異常症
      ●コレステロールを下げる薬の7割が女性に使われている
      ●50代以降、心筋梗塞のリスクが急増する

      このようなデータがあるんです。
      心筋梗塞は男性がなりやすいイメージがありますが、
      実は女性も50代以降、リスクは男性並みに増えていきます。

      血栓

      エストロゲンの働きが弱くなり、
      コレステロール値が高くなるのですから、
      血管の老化=動脈硬化が増えていくのは、当然です。
      その結果、心疾患のリスクは高まります。

      しかし閉経は、生物としての自然の摂理。
      閉経後にコレステロール値が上昇したとしても、
      慌てず騒がず、予防と対策を行いましょう!

      イソフラボンが良いって聞くけれど、どうなの?

      イソフラボンは皆さん良くご存知ですよね。
      エストロゲンと似た構造を持っていて、
      エストロゲンと同じような働きをしてくれます。

      閉経後は、運動やコレステロール値を抑える食事と共に、
      イソフラボンも上手に摂取していきましょう。
      コレステロール値だけでなく、
      更年期の諸症状にも効果的ですよ!!

      ポイント

      大豆

      イソフラボンといえば「大豆」
      みそ、醤油、納豆に豆乳、豆腐などなど、
      日本人は昔から大豆を上手に摂ってきました。
      これらの大豆食品を積極的に摂るようにしましょう!

      閉経後は、サプリでイソフラボンを補うことも良いでしょう。
      ただし、過剰摂取は下痢などの恐れもあります。
      適度に摂るのがポイントです。

      また、閉経前の女性や15歳未満の子供さんは要注意。
      イソフラボンは女性ホルモンに似た成分ですから
      摂りすぎれば、逆にホルモンバランスを崩します。

      「私の場合は、何を食べてどんな運動をすればいいの?」
      「イソフラボンは摂った方がいい?摂るならどのくらい?」
      などなど、あなたの健康作りで疑問を感じたら、
      ぜひ一度ご相談にお越しください!

  • コレステロールを上げる食べ物、下げる食べ物
    • 血管の老化=動脈硬化の大敵といえば、
      言わずもがな、コレステロール。

      実は、コレステロールの約80%は肝臓で作られます
      食生活から取り入れるのは残りの約20%ほど

      「20%くらいなら、食事に気を付けなくてもいいや」って
      思いました?
      食事の影響って、少なそうに聞こえますもんね。
      でも、コレステロールをあまり含んでいなくても
      体内のコレステロールを増やす食べ物があるんです!

      体内のコレステロール値を高めるのは「飽和脂肪酸」です。

      コレステロールを上げる食べ物はコレ

      飽和脂肪酸をとると、どうしてコレステロールが
      増えるんでしょうか。

      コレステロールの増え方には、2通りあります。
      一つは食べ物から直接コレステロールを摂り入れる方法。
      例えばマヨネーズや魚卵、卵、イカ、タコ、エビなどは
      コレステロールを多く含んでいます。

      もう一つが肝臓でコレステロールを合成する方法。
      コレステロールの80%はこの方法で作られます。
      飽和脂肪酸をとると、肝臓でコレステロールを
      合成する機能を高めてしまいます。

      例えば、ポテトチップスはコレステロールを含みません。
      チョコレートに含まれるコレステロールもわずかです。
      しかし!!
      これらの食品には飽和脂肪酸が多く含まれています。
      コレステロールを含んでいなくても、
      どんどんコレステロールを作ってしまう食品なんです!

      ですから、コレステロールを含む食品を避ける以上に、
      コレステロールを合成する飽和脂肪酸を避ける方が効果的!

      バター

      飽和脂肪酸を多く含む食品の一例を記載しますね。
      ●牛・豚の脂身
      ●バターやバターを多く使った洋菓子
      ●乳脂肪分(チーズ、アイス)
      ●卵黄
      ●インスタントラーメン
      ●クッキー、ビスケット、チョコレート、ドーナツなど

      チョコレート


      コレステロールを増やさないためにも、
      飽和脂肪酸を含む食品は、出来るだけ減らしましょう!

      コレステロールを下げる食べ物もある!

      捨てる神あれば拾う神あり。
      上げる食べ物あれば、下げる食べ物あり。

      コレステロールを下げる食べ物は「不飽和脂肪酸」です。
      不飽和脂肪酸はコレステロールの合成を減らしてくれます。

      豆腐

      一例を掲載しますね。
      ●大豆、大豆製品
      ●植物油
      ●野菜、果物、海藻
      ●青魚
      これらの食品は不飽和脂肪酸を多く含みます。

      いわし


      その他、食物繊維を摂ることや運動することも
      コレステロールを下げる助けになります。

      コレステロールを上げる食べ物と下げる食べ物。
      なにか、共通点があるような気がしませんか?

      昔ながらの和食が良い!

      上に書いた一覧を見比べてみると、
      コレステロールを上げる=洋食系
      コレステロールを下げる=和食系
      このような感じに分かれていますね。

      日本人の血管系の病気が増えているのは
      洋食が良く食べられるようになってからです。
      もちろん洋食は美味しいですし、私も大好きです。
      摂りすぎないように気を付けながら
      避けられるものは避けるようにしましょう。

      海藻

      例えば、洋菓子を和菓子にする、
      乳製品は低脂肪のものを選ぶ、
      脂身の多い肉を、魚や脂身の少ない肉に変える、
      バターやラードを植物油にする、
      野菜や海草を毎食食べる、など。

      続けられるやり方で取り組んでいきましょう!

      ポイント

      いちいちコレステロールを上げるか下げるか
      考えるのは大変!という方へ。

      迷った時は、その食べ物が50年前から
      日本に有ったかどうか、想像してみましょう。

      ここ最近で食べられるようになった
      新しい食べ物は、脂肪分が多い傾向にあります。
      ざっくりした考え方ですが、割と便利ですよ!

      お仕事やご家族の関係で、食事のことまで
      なかなか手が回らない、という方は、
      私たちにご相談下さい。

      あなたに合った解決策を一緒に探しましょう!

  • 血管のサビ落とし!酸化を防ぐ成分はこれ!
    • サビを防ぐ、有名どころの成分

      体のサビを防ぐ成分として有名なのは
      「ビタミンE」です!

      体のサビの原因は、活性酸素が体を酸化させることです。
      ビタミンEは、活性酸素の毒性を打ち消す働きをします

      活性酸素がLDLなどと結びつく前に、
      ビタミンEが身代わりになって酸化することで、
      体そのものがサビ付くことを防いでくれます!
      ですから、LDLの酸化を防ぐだけでなく、
      細胞の酸化=老化を防いでくれる優れものです!

      レモン汁

      ビタミンCも有名ですね!
      ビタミンCは、それ自体が酸化を防ぐ作用を持ちます。
      切ったリンゴって、酸化して変色しますよね。
      しかしレモン汁をつけると、酸化を防ぐので変色しませんよ。

      加えて、身代わりとなって活性酸素と結びついた
      ビタミンEをリサイクルしてくれる働きもあります。

      最近注目を集めている成分が「セレン」
      抗酸化作用はビタミンEの500倍!とまで言われています。
      体の酸化を防ぐには、ビタミンEやビタミンCなどの
      抗酸化物質だけでは不足です。
      活性酸素を取り除く、抗酸化「酵素」が不可欠です。

      セレン自体には酸化を防ぐ力はありませんが、
      抗酸化物質や抗酸化酵素の働きを高めてくれます。
      まさに「縁の下の力持ち」といったところですね!

      摂りすぎ注意!過剰摂取は危ない!

      野菜

      ビタミンEを多くふくむ食品は
      かぼちゃ・うなぎ・アーモンドなど。
      ビタミンCは果物や野菜に幅広く含まれています。
      セレンはイワシやアジなどの青魚や、ニンニクに含まれます。

      いわし



      他にも抗酸化作用を持つ成分は多くありますが、
      基本的に、青魚、海藻、緑黄色野菜、大豆製品
      共通して含まれています。

      フルーツ

      ところで、テレビなどで「○○が体にいい」と言われると
      スーパーからその食品が売り切れる!
      なんてことがありますよね。

      レッドカード

      確かに体に良い食品は摂りたいところですが、
      過剰摂取をしたり、栄養バランスを崩すほど、
      同じものばっかり食べるのは絶対にNG!!

      過ぎたるは猶及ばざるが如し、です。
      何事も限度があります。

      例えば上で紹介した「セレン」
      過剰に摂りすぎると、肌荒れや脱毛、流産、吐き気などの
      過剰症が出ることになります。

      東京都の調査では、セレンのサプリメント28製品のうち
      22製品が、摂取推奨量以上のセレンを含んでいました。

      お薬だけでなく、サプリも専門家に相談し、
      体全体を考えて、必要なものをバランス良く
      摂ることが大切なんです!!

      サプリだけではダメなんです!

      今、色々なサプリが売られています。
      「食事は適当に済ませて、サプリで栄養補給」
      なんて方もおられます。

      しかし、栄養は食事から摂るのが大原則!!
      サプリはあくまでも、どこまでいっても
      「補助」でしかありません!

      ポイント

      なぜ食事で摂ることが必要なのか、というと、
      我々人間が健康でいるためには、
      非常に幅広く、多種多様な栄養が必要です。

      サプリで栄養を摂ろうとすると、
      万遍なく摂っているつもりでも、
      偏りが出たり、不足が出たりします。

      健康に生きるために必要な栄養をとるためには
      バランスの良い食事が不可欠。
      それでも足りないものだけを、サプリで補いましょう!

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional