天心堂梅崎薬局・薬品は漢方相談と保険調剤を通して、あなたの元気で楽しい人生を応援します

更年期対策

更年期対策

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このページはブログに記載した記事を
再編集したものです。

  • 「やっと自分の時間が出来た!」時に起こりやすい不調
    • 自由になれる時期に不調が・・・

      女性の出産平均年齢は約28歳です。
      その子が大きくなって、成人するのは48歳頃。

      自由の女神

      多少バラつきがあるでしょうが、
      大体45歳~55歳くらいで
      女性はご自身のために使える
      自由な時間を手に入れられる方が多いです。

      しかしこの素敵な時期は、体の不調が
      起こりやすい時期でもあります。

      女性は40歳を過ぎたころから
      卵巣の機能が低下し始めます。
      さらに、閉経することで
      急激にホルモンバランスが乱れます。

      この、閉経する50歳ころの前後5年間、
      「45歳~55歳」に、不調が起こりやすくなります。
      いわゆる、更年期障害です。

      一口に不調と言っても、様々な症状があります。
      余りに多様で、出る症状や重さも人それぞれなので
      &color(,yellow){''「不調の原因が良く分からない」
      ''};という方も少なくありません。

      更年期障害障害の症状は多様です

      代表的な症状を並べてみます。

      頭痛

      ●ほてり
      ●のぼせ
      ●冷え
      ●肩こり
      ●疲れ
      ●頭痛
      ●ホットフラッシュ(突然体がカーッと火照って汗を書く)
      ●腰痛
      ●膝痛
      ●不眠
      ●イライラ
      ●動悸
      ●息切れ
      ●精神不安
      ●めまい

      などなど。
      「本当に同じ原因で起こる症状なの?」
      と言いたいくらい、多種多様な症状ですよね!

      女性ホルモンと自律神経の関係

      なんでこんなに幅広い症状が起きるのでしょうか?
      実はこれらの症状は、自律神経のバランスの乱れが原因。

      自律神経は、私たちの体が正常に機能するように
      体全体をコントロールしている神経です。

      例えば、心臓を動かすとか、食べ物を消化するとか、
      体温を調整するなどといった、生きていく為に
      無くてはならない働きを担当しています。

      その神経が乱れるんですから、
      体に不調が出てしまうのもうなずけます。

      ポイント

      閉経前後に先ほどのような不調が出やすいのは、
      自律神経と女性のホルモンバランスが、
      密接に関係しているからです。

  • 働きものの女性ホルモン「エストロゲン」
    • エストロゲンは「女性ホルモン」や
      「美人ホルモン」などとも言われています。

      その働きは実に多種多様!

      エストロゲンは体中で働く働きもの

      妊娠

      エストロゲンは、
      ●排卵を促し、妊娠に欠かせないホルモン
      ●乳房や子宮を発達させる
      ●女性らしい体つきを作る
      といった、女性特有の作用を担っています。
      でも、それだけじゃありません。

      骨

      ●骨を壊す細胞の働きを抑え、骨を丈夫にする
      ●コレステロールを調整する
      ●コラーゲンの生成を促進する
      ●血管をしなやかにする
      などなど、全身で活躍しています。

      ハリ・ツヤ

      特に、コラーゲン生成を促すことで、
      肌のハリ・ツヤに関係しているので
      「美人ホルモン」の別名があるんです。

      まさに、身体の内側と外側、
      両方から私たちを守ってくれている
      大切なホルモンなんですね!

      エストロゲンが減ってくると不調が出る

      そんな大切なエストロゲンは、
      30代後半から減りはじめ、
      更年期に入ってくると、急激に失われます。
      大切なホルモンが減るんですから、これは一大事!

      脳は卵巣に対して、
      「もっとエストロゲンを出してください」
      と指示を出します。

      ところが、卵巣の機能が低下してくると
      「もっと出して」と言われても出来ないんです。
      大量に指示を送ってもエストロゲンが増えないと、
      脳は混乱してしまいます。

      その結果、自律神経のバランスが乱れ、
      様々な不快な症状を引き起こします。

      更年期障害かんたんチェック

      女性なら、多かれ少なかれ必ず訪れる更年期。
      出来れば早めに対策をして、
      不快な症状から身を守りたいですよね。

      そこでかんたんチェックをご用意しました。
      思い当たるところをチェックして
      その数を数えて下さい!

      ポイント

      イライラ

      □疲れやすい
      □動悸・息切れ
      □頭痛・めまい
      □排尿異常
      □イライラする
      □くよくよしやすい
      □汗をかきやすい
      □ほてりがある
      □関節が痛む
      □不眠
      □物忘れ
      □手足の冷え
      □耳鳴り

      3つ以上チェックがついたら要注意です。
      自律神経のバランスを整え、
      不快な症状を軽減するようにしましょう!

      チェックがついたら、ご相談にお越しください!

  • 西洋医学では減っているなら足す!」
    • 減ったら足せばいいじゃない!

      なるほど

      はい!
      まさにコレです。
      減ってるんだから足す、です。

      更年期障害に対する西洋医学的な治療の代表例が、
      「ホルモン補充療法(HRT)」です。
      読んで字のごとく、ホルモンを補充するんです。

      減少したエストロゲンを補充し、
      エストロゲン不足による不快な症状を
      やわらげる治療法です。
      非常に明快ですね~!

      実は、もう少し詳しい説明が必要かと思ってたんですが、
      思いの外分かりやすい治療法で、説明不要でした(笑)

      ホルモンを補充する方法は、
      飲み薬と外用薬(塗り薬、貼り薬)があります。

      もちろん、更年期障害の症状は幅広いですから、
      抗うつ剤や抗不安剤が一緒に出ることも多いようです。

      ホルモン補充療法は副作用があるの?

      主な副作用として
      ●不正出血
      ●乳房のハリや痛み
      ●おりもの
      ●下腹部のハリ
      ●吐き気
      があります。

      また、ホルモン補充療法による「乳がん」
      リスクが考えられます。

      ポイント

      不安

      乳がんといわれると、薬を使うのが怖くなりますね。
      しかし、お薬を使う場合、それが西洋医学であろうと
      漢方であろうと、副作用のリスクはあります。
      副作用が全くない、ということは有り得ません。

      なぜ、副作用のリスクがある薬を飲むのか。
      それは薬による副作用のリスクと、
      病気によるリスクとを秤にかけて、
      薬を使う方がより良い、と判断されるからです。

      もし、現在治療をされていて、ご不安があるようなら
      信頼できる専門家にご相談下さい。

      そして、最も大事なことは、
      「薬を飲まなくても良いように、病気に負けない体を作る」
      ことです。

      病気のリスクも薬のリスクもない、
      好きな事をずっと続けられる体でいることです。

  • 更年期の対策は「バランス」が肝腎要!
    • ちょっとクイズを!
      タイトルの肝腎要と肝心要、
      どちらが正解でしょうか?

      さて、クイズの正解は





      どっちも正解!です(笑)
      一説には、元々「肝要」だったものが
      時代と共に「肝要」に統一されたのだとか。

      なぜこんな話から始めたかというと、
      今日のお話は、この「肝」と「腎」が
      とっても大切になるからです!

      更年期には「肝」と「腎」が深く関係している

      五臓色体表-更年期

      漢方のお話になるとたびたび登場する、五臓色体表。
      五臓色体表は、体の各部位を、漢方の考え方に基づいて、
      関連の強い者同士グループ化したものです。

      オレンジの線で囲んだところを見て下さい。
      「肝」と「腎」を囲んでいます。
      ここが更年期と関係の深いグループです。

      「肝」は血を貯蔵したり補給したりします。
      また、自律神経のバランスをとるのも「肝」ですし、
      生命エネルギーである「気」を全身に巡らせる働きもします。

      もう一つ、「腎」のところには
      子宮関係という項目がありますね。
      そう、「腎」グループは、生殖や発育を担当しています。
      「腎」の力が弱くなると、体は逆に老化していきます。

      さらに、「腎」グループはホルモンバランスの
      調整も担当しています。

      つまり、「肝」が弱くなれば自律神経のバランスが乱れ、
      「腎」が弱るとホルモンバランスが乱れやすくなります。

      自律神経とホルモンバランスの乱れが
      更年期障害の原因ですから、
      「肝」と「腎」の状態を良くするのが肝腎なんです!

      気血水のバランスも重要

      漢方には、「気」「血」「水」という
      3つの要素によって、体が正常に活動できる、
      という考え方があります。

      ちょっとイメージしにくいかもしれませんが、
      「気」は生命エネルギーのこと、「血」は血液、
      「水」は血液以外の水分だと思ってください。

      この3つの要素がバランス良く体内にあり、
      滞りなく循環していると、人間は健康でいられます。

      しかし、この気血水のバランスが崩れると
      体が正常に機能せず、辛い症状が出ると考えます。
      更年期障害に多い症状は、気血水のいずれかに関連します。

      気の異常:イライラ、カッカ、抑うつ、のぼせなど
      血の異常:貧血、月経不順、不眠など
      水の異常:むくみ・めまい・耳鳴り・冷えなど

      ちょっとややこしい話でしたね・・・。
      まとめると以下のようになります。

      更年期には肝腎を強くし、気血水のバランスをとる!

      これです。
      更年期の辛い症状を改善したり、
      予防したりするためには、
      肝臓と腎臓を強くしてあげることと、
      気血水のバランスをとってあげることが大切です。

      肝臓と腎臓を強くする方法や
      気血水のバランスをとってあげる方法は
      色々とあります。

      ただし、あなたにとって何が必要で、
      どんなことをするべきかは、
      あなたの体の状態次第です。

      ですから、一概に「これをすれば良い!」とは言えません。
      もし、更年期の自覚症状でお悩みなら
      ぜひご相談にお越しください!

      ポイント

      今日は一つだけおまけネタを。
      腎を強くする食べ物をご紹介します。

      腎臓

      腎臓って見たことあります?
      豆みたいな形をしています。

      だからという訳ではないんですが、
      腎臓を元気にしてくれる食べ物は
      ズバリ「豆」

      良く更年期には「イソフラボンが良い」と言いますよね。
      あのイソフラボンも、大豆に多く含まれています。
      腎を元気にしてくれるんです。

      女性は積極的に食べていただきたい食材です。
      た・だ・し!
      毎回申し上げますが、食べ過ぎはいけません

      豆を大量に食べまくるのではなく、
      バランスの良い食事をしながら、
      豆類を摂る分量をいくらか増やす、
      くらいに考えて老いてくださいね~!

  • 更年期障害を軽くするための、最も楽チンな方法!
    • 今日お話する更年期対策の方法は
      簡単楽チンすぐ出来る方法です。
      ぜひ試してみて下さい!

      疲れとストレスが症状を重くする

      困る

      更年期のイヤ~な症状が出やすくなったり、
      重くなったりする原因に、疲れやストレスがあります。
      疲れやストレスは、自律神経のバランスを乱すからです。

      更年期の症状は、ホルモンバランスの変化から
      自律神経が乱れることで起こっています。
      ですから、自律神経のバランスを乱す要素を減らし
      バランスを整えてあげれば、症状を軽くできるんです。

      でも、良い方法ってあるの?
      ストレス発散が上手くできなくても、
      忙しくて、自分のための時間がとれなくても出来る方法。
      しかも手軽で簡単で楽チンで短時間で負担の少ない方法が。

      深い呼吸で自律神経のバランスがとれる

      あります!
      ズバリ、深呼吸です!

      深呼吸

      あなたに何か辛いことやイヤなことがあった時、
      思わず「ため息」をついてしまうこと、ありませんか?
      ため息って悪いイメージがありますが、
      実は体にとっては大正解です。

      私たちの体は、深い呼吸をすると
      リラックスして心が落ち着くように出来ています。

      なぜそうなるのかというと、
      私たちの体が正常に動くようコントロールしている
      自律神経に関係しています。

      自律神経には、体を活動的にするアクセル役の交感神経と
      体を休ませるブレーキ役の副交感神経の2種類があります。
      この2つの神経のバランスが上手くとれているのが理想です。

      しかし、日々の生活習慣の影響や、
      加齢等の体の変化で、自律神経のバランスは崩れます。
      アクセルやブレーキを踏みっぱなし状態になるんです。
      特に現代はストレスが多く、忙しいので
      アクセル踏みっぱなしになることが多いのです。

      そこで深呼吸。
      深呼吸はブレーキ役である副交感神経を優位にしてくれます。
      ブレーキを踏みやすくすることで、
      アクセルが強すぎる状態を改善してくれます。
      乱れた自律神経のバランスを整えてくれるわけです。
      やり方もとっても簡単です。

      ポイント
      1.まずは口から息を「フーッ」と吐く
      2.鼻から5秒間ゆっくり吸い込み
        2秒止める
      3.口から10秒間でゆっくり吐き出す
      4.2と3を数回繰り返す

      これだけです。
      手軽で簡単で楽チンで短時間で負担の少なくて
      しかも、いつでもどこでも出来るでしょう?

      オススメの方法です!
      ストレス対策にぜひやってみて下さい!

      果報は寝て待て、です

      睡眠

      体の疲れをとるオススメの方法。
      それは「寝る」
      疲れているときは寝ましょう!

      「なんじゃそら」というツッコミが聞こえそうですが
      実は更年期の症状を軽減するのに、
      睡眠はとってもとっても重要なんです。

      というのも、午後10時~午前4時という時間は
      性ホルモンを整えて、免疫力を高める時間です。
      この時間に睡眠をとっているかいないかで、
      更年期の症状の出方が変わってきます。

      悩んでいる

      さらに、睡眠不足の方と良く寝ている方では、
      精神疾患の発症リスクに「10倍」の差があると言います。
      同じストレスを受けていたとしても、
      不眠の方の方が、強い刺激を感じるのです。

      もし睡眠不足だと思われたなら、
      ぜひ早めに寝るようにしてみて下さい。

  • 更年期を乗り切る「漢方的生活のコツ」
    • 体を良い状態に保つのに欠かせないのは
      身体の基礎を作る基礎薬と食事、生活習慣。
      とりわけ、体を正常な状態に保ち、
      体本来の力を引き出すことを重視する漢方的生活は
      体にとても優しくて、心地良いですよ!

      更年期の症状改善は「血」が大事
      西洋医学的には、更年期障害は
      ホルモンバランスの乱れと考えます。

      一方、漢方では更年期の症状は
      私たちの体を正常に機能させる
      「気」・「血」・「水」のバランスの乱れ
      と考えるんです。
      詳しくは、12月6日の記事をご参照ください。

      なかでも、最も関係が深いのが、
      「血」
      すなわち、血液です。

      血液の質を良くすることと、
      血の流れを滞りなく、偏りなくすること。
      この二つがとても大事なんです。

      例えば、血流が上半身で滞り、熱が頭にこもれば
      のぼせやイライラ、不眠が起こります。
      胸で滞れば、動悸、息切れ、胸痛、肩こりの原因になります。

      もう一つ、上半身に血液が滞るということは、
      下半身は血流不足が起こる、ということです。
      血行が少ないと、冷えが出ます。
      腰痛や下腹部痛、冷えの諸症状はこれが原因です。

      更年期を乗り切る漢方的生活のコツは
      「血」を綺麗で滞りなくすること、にあり!!

      「血」を良くするマメ知識3つ

      1.食生活
        血液の質を高めるのは、食事です。
        気を付けていただきたいのは2点。
        和食系でバランスの良い食事をすること。
        もう一つはよく噛んで食べることです。

      2.血流改善
        よくある血流悪化の原因として、
        衣服が体を締め付けていることがあります。
        体を締め付けるような服装は避けましょう。

      冷え症の女性

      3.冷え
        体が冷えると血管が縮んで、血流も悪くなります。
        冷えの原因と対策は非常にたくさんあるので、
        冷えをお感じの方は「冷え対策」をお読み下さい。

        冷え改善のマメ知識を1つ。
        人間には5つの首があります。
        首、両手首、両足首の5つを温めておくと
        体の冷えを防止するのに、とっても有効です!


        
      漢方的には、肝臓と腎臓を強くしましょう

      内臓は人間にとって、必要不可欠なもの。
      ですから体の中で大事に大事に守っています。

      更年期に最も関係が深いのが
      「肝」と「腎」でしたね!

      肝臓)#show(auto-qAiSUJ.jpg,aroundr,腎臓

      「肝」と「腎」の力を取り戻す方法も
      併せてお書きしたいところなのですが、
      これがまた、多岐にわたりまくりです。

      漢方では症状だけでなく、その方の体質をみて
      何が病気の原因で、どうすれば良くなるのかを判断します。
      皆に当てはまる、「これをすると良い」方法は少ないんです。

      ポイント

      例えば肝臓に良いと言われているウコン。
      これも、人によっては毒になります。

      ウコン

      健康な方には確かに良いのですが、
      肝炎や脂肪肝、肝臓病の方は逆効果。
      鉄分が多く、肝臓に負担をかけたり、
      温める働きをするタイプのウコンだと、
      肝臓の炎症が悪化したりします。

      肝の弱り

      このように、体質によって対応が異なります。
      ウコンなどは、死亡例も報告されているくらいです。
      大切なお体のことですから、
      信頼できる専門家に相談しながら、健康作りをしましょう!

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