鼻炎は鼻、アトピーは皮ふ、
喘息は肺の病気だと“思い込んで”いませんか?

鼻炎や花粉症は鼻、アトピーは皮ふ、喘息は肺の病気だと思っていませんか?
実はこれらの病気の「真の原因」は別にあります。
ここでは、これらの病気に共通する原因と改善策をお話します。

 

天心堂梅崎薬品の梅崎郁(かおる)

こんにちは。
福岡県柳川市で漢方相談と調剤薬局を営業している天心堂梅崎薬品の梅崎郁(かおる)です。

 

鼻がぐじゅぐじゅ。
喉も気持ち悪いし、頭もボーっとする。
鼻炎や花粉症は辛いですね。

アトピーのご相談もよくいただきます。
カサカサ・痒みはもちろん、出血や浸出液に皆さんとてもお悩みです。

 

喘息も辛いですね。
発作の時の、息を吐けない苦しさは大変なものですよね。
皆様、発作が出るかもしれないと思うと、遊びもスポーツも楽しめないと仰います。
喘息のお子さんがいらっしゃる方は、「それ以上走っちゃダメ!」とお子さんの好きなことを制限しなければいけないことを申し訳なく感じておられます。

 

これらの病気の「苦しさ」や「辛さ」の直接的な原因はもちろん、鼻や肌、肺のトラブルです。
鼻炎や花粉症は鼻に炎症が起こったせいで、鼻水が止まらなくなったり、鼻詰まりになったりします。
アトピー性皮膚炎は皮膚の炎症が、かゆみや湿疹を引き起こします。
喘息は気道が常に炎症を起こしています。
そこに刺激が加わると、更に気道が狭くなり、痰などの分泌物も増え、呼吸が困難になる病気です。

 

このように、病気の直接的な原因だけを見ると、鼻や皮膚、肺などの臓器に問題があるように思えますよね。
しかし、これらの病気を引き起こす真犯人は他にいるのです。

 

3つの病気に共通する「真犯人」とは?

体調が悪い女性

 

3つの病気に共通するのは、全て「アレルギー反応」だということ。
鼻炎もアトピーも喘息も、アレルギー体質の方がなりやすかったり、悪化しやすい病気です。

 

アレルギーを一言でいうと、免疫の過剰反応
人間の体には、有害な細菌やウイルスから体を守る防衛チームがいます。
それが「免疫」です。
この防衛チームは、体に異物が入ってくると、体を守るために異物を体の外に排除しようとします。

 

しかも、異物の記憶を残しておき、硬くガードを固めてくれます。
そうすることで、何度異物が入り込んできても、速やかに排除できるわけです。

 

ところが、免疫が過剰反応を起こしてしまうと、有害でないものまで排除しようとします。
例えば花粉やダニ、ホコリ、犬や猫の毛などです。
こういうアレルギーを引き起こす物質をアレルゲンと言います。
このような、たいして有害ではない物質まで排除しようとしてしまうのがアレルギー反応です。

 

何度も繰り返しアレルゲンに触れると、免疫の記憶はガッチリ固まります。
アレルギー反応が出やすい「アレルギー体質」になるわけです。
その結果、辛い鼻炎やアトピー、喘息が起きやすくなるんです。

 

そんなアレルギー反応の病気に対し、西洋医学と漢方では、それぞれ異なった治療法を行います。

 

西洋医学的なアレルギーへの対処法とは?

 

西洋医学的なアレルギー反応への対処法は、基本的に辛い症状を抑える方法を取ります。

 

例えば鼻炎の場合、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を使って鼻の炎症を抑えます。
アトピーもステロイド剤を使って、アレルギー反応が引き起こす皮膚の炎症を和らげます。
喘息は気道を拡げたり、気道の炎症を抑える吸入薬を用います。

 

辛い症状を抑えるのは大切な事です。
どの病気も、症状が出た時の辛さや生活の質の低下は大変なものがありますからね。
西洋薬は辛い症状を抑えたい時には、素晴らしい効果を発揮してくれます。

 

一方で、こんなご相談もよくいただきます。

 

「西洋薬を使えば、一時は良くなるんだけど、止めちゃうと元に戻るの」
「西洋薬を止めたら、余計悪化したような気がして・・・」

 

その点、漢方は少し違ったアプローチをします。

 

漢方はアレルギー反応が出にくい体を作る

漢方

 

漢方の大原則は、「体の働きを正常に近づけること」
体の働きが正常であれば、健康で元気に過ごすことが出来る、というのが漢方の基本的な考え方です。
ですから、体の働きが鈍い場合は、働きを高めて正常に働くようにします。
逆に過剰反応している場合は、働きをやわらげて正常に近づけるようにします。

 

アレルギーは免疫の過剰反応。
その過剰な反応が起こりにくい体を作ることで、鼻炎やアトピー、喘息を克服しようというのが漢方的な治療の仕方です。

 

持って生まれた体質は、西洋医学でも漢方でも、完全に治すことは困難です。
しかし、免疫が過剰に反応しにくいようにすることで、体質を改善することは出来ます。

 

もし、西洋薬だけでは十分な効果が感じられなかったり、一時的に鎮静化するだけで何度も辛い症状を繰り返してしまう場合は、漢方の力を借りてみませんか?
西洋薬で症状を抑えながら、漢方でアレルギー体質を改善することで、症状が出にくい体を作ることに取り組みましょう。

 

その他、生活習慣の見直しも必要です。
普段の生活の中に、アレルギーを悪化させる要因がたくさんあるからです。

 

アレルギー体質改善の道を探しましょう!

腸の働きをよくする

 

アレルギーを悪化させる要因は、本当に様々です。
例えば偏った食事をしていると、体の働きが正常でなくなります。
血行不良は体の働きを悪くします。
冷えは免疫力を大きく低下させます。
疲れやストレスも、体に大きな負担となって、アレルギーを悪化させます。

 

そして見逃せないのが内臓です。
特に「腸」の働き。
腸は免疫と深く関係しています。

 

私たちは毎日、食事をしたり飲み物を飲んだりします。
その時、飲食物と一緒に様々な異物が体の中に入ってきます。
腸は毎日たくさんの異物に触れているわけです。

 

ですから腸は免疫が発達しています。
事実、腸には免疫細胞の70%が集まっているんです。
つまり、腸が免疫の最前線。
腸を元気にすることも、アレルギー体質の改善には欠かせない要素です。

 

アレルギー体質を改善するためには、3つの取り組みが必要です。

 

西洋薬などで辛い症状を抑えること。
漢方薬で免疫の働きを正常に近づけること。
そして、生活習慣の中でアレルギーを悪化させる要因を改善すること。

 

この3つの取り組みを根気よく続けることが大切。
体質を改善するには、どうしても一定の時間がかかるからです。
でも、根気よく続ければ、体は必ず応えてくれます。

 

まずは一度、ご相談にお越し下さい。
あなたの症状がどのようなものなのか。
アレルギー体質がどの程度のものなのか。
生活の中で、アレルギーを悪化させるものが無いかなどをじっくり教えてください。

 

天心堂梅崎薬品の梅崎郁(かおる)

あなたのお話をお聞きしながら、アレルギー体質改善のカギがどこにあるのか、紐解いていきましょう。
そのために、1~2時間ほどお時間をください。
様々なお話をお聞きして、体質改善のカギを探し出したいのです。

 

ですから、ご相談の際にはご予約いただけませんか?
ご予約があれば、待ち時間無くご相談いただけますし、あなたのお話をじっくりおききできますから。
下のご相談フォームか、お電話ボタンから「相談をしたい」とご予約下さい。

 

アレルギー体質が改善し、辛い症状から解放され、元気でイキイキとした毎日を過ごされることを心から願っています。